人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

県民所得格差は戦後で最小になっている

f:id:sikou-sakugo:20201023112932p:plain

県民所得格差 = 上位5県の平均 ÷ 下位5県の平均

 

参照元

www.esri.cao.go.jp

人口流入と県民所得格差

https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h20pdf/20085420.pdf

 

【考察】

最新で2017年。

グラフを見ると所得格差が大きくなった時代は、「1964年の東京オリンピック前の建設」、「1980年中期のバブル」、「2002年ごろのITバブル」

 

東京でお金が集まって、働くことで稼げる状況になると所得格差が増え、東京に人口流入が起きているといえる。

 

コロナの影響で東京にお金が集まるきっかけがないので、所得格差は減少し東京に人口が流入しない将来と見える。

 

所得格差が少ないことは経済論で考えるとGDPに悪影響を及ぼすと思う。